200日で10kgの減量を!

2009年12月21日~2010年6月30日までの192日間で
北原先生は、完全な健康を取り戻し、メタボの汚名を返上することが出来るか?

原則として第2・第4水曜日に更新します。
次回更新予定は6
月27です。
ウーン、学会等で忙しくてすいません。

2010年3月11日木曜日

2010/3/11: 復調…したはずが…

更新が遅れて申し訳ありませんでした。
昨日が更新予定日だったことを全く忘れていました…というか、正確には「疲労困憊して何も考える気がおきなかった」というべきでしょうか?
2月3日~21日まで、珍しく長~い体調不良に苦しめられたのはこの前書いたとおりです。当然その間の仕事は、最低線の事をのぞいては滞っていたわけで、それを2月22日からこなし始めました。しかし年度末近くに3週間近く仕事をためると、とんでもないです。
そしてようやく仕事のメドが着きそうになった(終わったわけではない(-_-;))3月1日(月)に、早朝から突如、嘔気・嘔吐・熱発!それでも病院に行こう(患者としてではなく医者として…orz)として頑張ったのですが、あまりの体調の悪さについにギブ・アップ…。何年かぶりに「病欠」しました。
翌日にはほぼ快癒していたので、何だったのかは良くわかりません。あるいは、知恵熱みたいなものだったのかもしれません。
その後、ようやく、本当の意味で「復調」したようです。

しかし、この冬の気候はひどかったですねぇ…。気温が急に上がったり、下がったり。そして雪の日の多さ!
一時期は、「明日も雪らしいよ!」「あ、そう!」という会話が平然と成り立っていました。東京はいつから雪国になったのだ (-_-;)
患者さんも、風邪などで体調を崩される方が例年よりも多いように感じました。

風邪&ひどい、でもう一ついくと、新型インフルエンザワクチンも酷かったです。
日本のマスコミではほとんど報道されていませんでしたが、昨年の10月頃には、新型インフルエンザが弱毒性であること、「新型」でもない可能性が高いこと(実際にはかつてのスペイン風邪と同系だったようです)、したがって新型用のワクチンを接種する必然性はないこと、は広く知られていました。それどころか、新型のワクチンの安全性が十分に担保されていない、として欧米ではワクチンの接種を拒否する人(医療者も含む)が多かったのです(人口の過半数だったという話もあります)。
一方、日本ではどういうわけか、そういう報道はほとんどされず、12月の下旬になって、さらに9,900万回分のワクチンを輸入するとのことでした。
だいたい、インフルエンザワクチンは接種してから2ヶ月程度経たないと免疫ができないのです。そして、12月下旬にはすでに新型インフルエンザの流行の峠は越していました。ということは、それからワクチンを接種しても、ほとんど意味はなかったわけです。むしろ、ワクチンそのものによる副作用の危険性の方が大きかったといえます。
では、なんでそんな時期から9,900万回分ものワクチンを日本は輸入したのか?1回分1,000円としたら、約1千億円の税金が使われたわけです。ひょっとして、欧米で余ったワクチンを…(-_-;)?
真相は闇の中です。


結局、この1月以上の間、Doctor's Gymには一度も行けませんでした(;_;)。
その代わりに、とにかくできる限り1回15分の自己加圧トレーニングプログラムをやるようにしました。その結果、ストレスのために間食が多少増えているにもかかわらず、体重の変化はこの2ヶ月近くほとんどありませんでした。全体の状況を考えれば、十分評価できると思います。
やはり、加圧トレーニング恐るべし!とマジで思います。

また、人間の認知というのは面白いもので、毎日同じ刺激が繰り返されると、それが「当然」と思うようになります。
例えば、毎日体重計にのって体重を量っていると、その数値が刺激として記憶されます。私の場合は以前は体重がおおむね93kg後半で、体重が94kgの後半になると「ヤバイ、増えすぎた!」と感じていました。それが今は、体重は普段は87kg台で、88kgになると「ヤバイ!」と感じるようになりました。つまり「心理的な基準」が6kg下方修正されたわけです。


さて、当面の目標としては、3月いっぱいはとにかく体重を87kg台にキープすることとします。たまっている仕事によるストレス食いや様々な飲み会などの難関を何とか乗り越えられるか…です。
そして4月になったら、また2ヶ月くらいで一挙に4kg位落とそうと思っています。
目論見どおりにいくでしょうか…(^_^;)

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